Twitter更新中!フォローしてね!

水槽の富栄養化について実体験を元に解説!原因や対策方法についても

スポンサーリンク

金魚や熱帯魚を飼育している上で稀に起きてしまう「富栄養化(ふえいようか)」。

一度水槽で起きてしまうと、元通りにするのは一苦労です。このページでは、富栄養化になったときの実体験に基づいて、原因や対策方法や当時なぜそうなってしまったのかについて解説してきます。

富栄養化についてと原因

富栄養化(ふえいようか)とはなにかについて解説してきます。馴染みのある言葉の人もいれば、馴染みのない言葉でもあります。

富栄養化とは、水槽内に多くの栄養がある状態の事を示します。水草が栄養分を吸着しきれなかったり、水換え時に水槽内にある栄養分が十分に排出されてない、濾過不足しているなどの状況下で発生します。

原因は?

原因としては主に以下のことが挙げられます。

  • エサの与えすぎ
  • 水草の肥料と過剰添加
  • 光量が多い
  • 生体数が多い
  • 枯れた水草の蓄積
  • 魚の死骸

上記の事が蓄積して、徐々に水槽内の栄養分が増えてプランクトン、微生物、コケ類の栄養分になったりします。

としお
としお

赤潮も富栄養化が原因で発生したりするんだよ

富栄養化になるとなにが起きる?

富栄養化になったらなにが起きるのかしら…

富栄養化になると、様々な事が水槽内にで発生します。まず、第一に起きるのがプランクトンやコケ類の大量発生です。

プランクトンが発生すると、水槽内の生体が酸欠状態になったり、水の濁りの原因になりかねません。もし、その水槽でエアーレーションをしてるのあれば問題はないですがエアーレーションをしてない場合は早急にする必要があります。

プランクトンの大量発生も問題は大有りですが、水草育成をやっているともっと厄介なのがコケです。コケが大量に発生すると、ガラス面だけでは無く、水草にも付着してしまい成長の妨げや外観を大きく損ないます。コケが原因で、水草も沢山枯れました。ライトが点灯してるだけで、普通にコケが増えてしまいます。

→富栄養化が深刻な場合はリセットをしないと根本的な解決に至りませんでした

富栄養化が発生した時の対策方法や予防方法は?

富栄養化が発生した時の対策方法や予防方法はいくつかあります。

それぞれ効果的ですが、どれが確実に効果があるのかは発生した環境によって変わってきますのでそれぞれ実績してみましょう。

水換えをする

簡単にできる方法として、まずは水換えです。水槽内には栄養分が多くある状態なので水換えで排出して量を減らします。

水換えは通常よりも頻度を増やして行います。頻度が増える分、魚ににも負荷がかかるので水換えは飼育水の3分の1程度にとどめとくのが良いです。

3~5日に一回のペースで行い、水換え時は底砂も同時に掃除するのが良いので「プロホース」などを使用しましょう。

肥料の添加は辞める

肥料があればその分コケの餌にもなります。初心者や初めて使う肥料であることとして、規定量を間違えて多く入れて水草が吸収しきない状態になってしまうことです。特に液体肥料の場合は即効性があるので注意が必要です。

元の状態になってから、時間が経って再発しなければ肥料の添加を再開して下さい。

栄養分を多く吸収する水草を入れる

栄養分がある水槽内で水草の力を借りて、栄養分を減らすのも効果的です。

水草を選ぶポイントは成長速度が早い水草を選ぶことです。代表的なのを挙げると「アナカリス」「マツモ」です。とくに、前者は環境さえ合えば驚くスピードで、成長をします。

栄養分を吸収して、成長をするのでおすすめです。底砂に植えればOKです。

成長の早い水草を入れれば富栄養化の予防にもなります。

アナカリスの育て方│増やし方、レイアウトのコツ
...
マツモの育て方 増やし方、レイアウトのコツ
...

与える餌の量の見直し

餌を与えすぎてませんか?

魚にも餌を食べ切れる量があります。餌を与えすぎると、水質の悪化にも繋がります。富栄養化になる前から餌の量は魚の数に見合っているのか確認をしてみましょう。

餌の量は1日2回、3分から5分で食べ切れる量が好ましいです。いつも、餌の食べ残しが多い場合は餌の量が多い証拠です。

フィルター掃除も大切

水槽を立ち上げてから、1回もフィルター掃除をしてないなら行うましょう。フィルターが目詰まりを起こしてろ過能力が低下している可能性もあります。

魚の数の見直し

水槽内には適度な匹数の魚がちょうどよいです。水槽のサイズや水容量に見合った匹数を入れることが大切です。魚が多過ぎるとその分、排泄物も餌の量も格段に増えてしまいます。

小型の熱帯魚やメダカは1リットルに1匹、比較的大きい熱帯魚や金魚は5リットルに1匹から10リットルに1匹がちょうどよいです。

水槽のリセット

立ち上げてから何年もリセットしてない場合や何度対策をしても、富栄養化になってしまう場合はリセットをおすすめします。水草類は使用できるものはそのまま残して、コケが酷く取れない場合は処分するしか無いです。

ソイルも新品のものに変えて、再セットしましょう。

経験上効果的だったものは?

経験上効果的だったのは水換え、肥料の添加を休止することでした。水換えは頻度を増やして、とにかく栄養分を多く排出できるようにして、肥料の添加も一時的に休止しました。

水換えは3分の1を数日に1回を繰り返して、徐々に頻度をおとして通常の水換え期間に戻しました。肥料も添加は一ヶ月近く辞めて、その後は規定量よりも少なく使ってます。

富栄養化状態から元の状態に戻すには、時間は相当掛かりましたが良い経験にもなりました。

まとめ

富栄養化は定期的な水換えやメンテナンスで防げることでもありますが、完全には防げません。逆に防ごうとして貧栄養化にしてしまうと、栄養分がなくて水質すら安定しない場合もあるので適度な肥料の追加も大切です。

タイトルとURLをコピーしました