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カボンバの育て方│増やし方、レイアウトのコツについて解説

ホームセンタのアクアリウムコーナー、専門ショップ等どこに行っても見かけられる水草の定番「カボンバ」。初心者でも育てやすく、簡単に増やすことができる水草です。アナカリスと一緒に販売されていることが多い水草でもあります。

今回はカボンバの育て方や増やし方、レイアウトのコツに関して説明します。

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カボンバに関して

カボンバとは?

和名は「フサジュンサイ、ハゴロモモ」であり、学名は「Cabomba caroliniana」です。

適応水質は「酸性から弱酸性(pH5.5~7.0 )」と水質の適応幅は狭いですが普通に育てる分には気にしなくても問題はないです。

適応温度は「15℃~30℃」と比較的高い温度に適応してますが、沢山増やし方は20℃から26℃が目安です。

育成難易度も「やや簡単」であり、水草に対する知識があまりなくてもカボンバが環境に適応できれば簡単に増やせます。

二酸化炭素の添加は無くても大丈夫ですが、あったほうが良いです。光量は必要としており、LEDの水槽用ライトであれば育ちます。

別名で金魚藻とも呼ばれたりします。

入手性と価格帯

ホームセンターのアクアリウムコーナーや専門ショップの殆どで取扱があります。

大体15~20cm程の長さで10本一束で販売している場合が多いです。価格も安価で200円から400円程で購入できますが、価格が安いのは外国産なので注意が必要です。

※外国産のは農薬が付着しており、エビなどには使用できません

ライトは必要?

カボンバの場合は低光量の環境でも育ちます。

光量が多すぎたりするとライトグリーンになり色が明るすぎたりしますので必要以上にライトを使用する必要はないです。鑑賞魚用のLEDライトでも十分に育ちます。

基本的には水槽サイズに合ったライトを一灯使用すれば大丈夫です。

二酸化炭素と肥料は?

二酸化炭素は無くても大丈夫ですが、成長スピードは遅めです。タブレット状の二酸化炭素添加グッズや小型の二酸化炭素ボンベでの添加が効率的で成長スピードを早めることができます、また、同時に肥料を使用することで効果がより一層高まります。肥料は固形タイプのもので構いません。

カボンバの育て方

カボンバの育て方は難しくないです。

水温は20℃から28℃を基本的に好みます。酸性から弱酸性(pH5.5~7.0 の水質を好みますが基本的に魚を飼育する上での一般的な水質ですのであまり敏感に反応する必要はないです。日本の水道水の水質の殆どがこのくらいでもあります。

光量も他の種類の水草よりも必要では無いのですが、鑑賞魚用のライトを点灯させておいた方が好ましいです。点灯時間は8時間から10時間が位が好ましいです。

底砂はソイルの方が良く、育成時には固形タイプの肥料をソイルに混ぜてから植えてください。

としお
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カボンバの増やし方・トリミング

カボンバは有茎系の水草なので茎の途中からカットして、また植えれば自然と根付いて増えます。

ですが、トリミングに強い水草ではないです。カットした部分から溶けていき枯れてしまう可能性があります。

その為、トリミングの注意点として水草専用の切れ味の良いハサミを使用して、水草を潰さないように優しくカットすることが重要です。また、短くカットするのではなく10cm程は残しておきましょう。増えた分だけカットして、植えてを繰り返すだけです。

としお
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レイアウトの仕方

カボンバは「有茎系水草」の一種ですので水面に向かって真っ直ぐ伸びます。

カボンバ植えて増やしたいところにまた植えれば育ちます。カボンバは綺麗な緑色をしているので、水草水槽には丁度良い相性をもたらします。特に中景から後景での使用に適しており、数本だけまとめて植えたりすると綺麗です。

枯れてしまう・コケが生える

カボンバはやや丈夫な水草と話しましたが、何かをきっかけに枯れてしまう可能性があります。トリミングした時にその部分から枯れたり、光量不足や水温の低下、環境に馴染めずに枯れてしまったり。

様々な要因で枯れる場合があります。特に水草ではある、ライフサイクルの部分で水草が正常に保てないことが続くとカボンバが枯れることが経験上ありました。また、トリミングに弱いので水草専用のハサミではなく普通のハサミや爪で切ると、高確率でその部分から溶けて枯れます。

カボンバは富栄養化には弱く、肥料を必要以上に入れてしまった環境では葉の表面に細いコケが無数に生えます。綿棒や手でやさしく触ると取れる場合が多いですがひどい場合はトリミングを行うのが良いです。ミナミヌマエビやヤマトヌマエビにコケを食べさせられる方法もあります。

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