としおのプロフィール

尾ぐされ病の治療方法・治し方。原因や予防方法について解説

尾ぐされ病は熱帯魚や金魚でかかる病気で観賞魚の代表的な病気の一種です。尾ぐされ病は魚の尾びれが腐った様にボロボロになってしまうのが主な症状です。初期症状であれば、簡単な治療で完治する場合が多いですが、発見が遅れて重症化すると完治しても、尾びれが元通りに戻らない可能性も十分にあります。

尾ぐされ病は水槽内にいる常在菌の「カラムナリス菌」が原因で、免疫力が低下したり、体調を崩してる観賞魚、季節の変わり目で感染しやすいです。

実際に何度かに尾ぐされ病になってしまった、熱帯魚の治療経験があるので当時どのような治療方法をしたのかと、再発防止の為の予防はどのように行ったのか解説していきます。

スポンサーリンク

尾ぐされ病の原因とは

尾ぐされ病は水槽内に常にいる常在菌「フレキシバクター・カラムナリス菌」が原因で発症します

主に次のこと原因です。

  • 急激な水温変化(季節の変わり目など)などのストレス
  • 長期間メンテナンスをしておらず、水質が悪化からのストレス
  • ヒレ・エラ・口周辺・体表が傷ついている
  • 輸送や網、飾りによるスレ傷
  • 魚の免疫力の低下・寿命が近い
  • 魚同士の喧嘩での怪我(傷)

特に最初の3つがほとんどの原因になります。水質の悪化からのストレスが大きな原因ではないかと考えてます。

カラムナリス菌は高水温を好み、特に水温の上昇しやすい春先から秋の初めは菌が活発に活動をします。特に1年中水温が高い環境で育成をする、熱帯魚は感染しやすい傾向にあります。金魚も室内飼育で水温は20℃前後なら、感染する確率は減りますが26℃以上ある場合は感染しやすい環境です。

尾ぐされ病の初期症状と症状について

尾ぐされ病の初期症状と症状について、解説していきます。

初期症状

尾ぐされ病の初期症状は目視でもわかりますが日々良く観察してないと、気付きにくいです。初期初期時はエラの先端や縁部分が白っぽい感じになります。徐々にその周辺が充血(出血)をしてきます。

ですが、いくら日々観察をしていても気付きにくい事があり尾びれが溶け始めてから尾ぐされ病だと判明する場合が多いです。

→初期症状での発見の場合は普段より多めの水換えと0.5%の塩水浴で治る場合があります。

尾ぐされ病の症状

初期症状から進行して重症化するヒレの骨組み組織を溶かしてヒレがボロボロになります。カラムナリス菌は非常に感染力が強く、治療をせずに放って置くとヒレの根本まで到達して最悪の場合は衰弱死する場合があります。

症状が進行するに連れて、治療自体も困難になってきます。早期発見、早期治療が重要です。

画像が日本動物薬品株式会社さんのホームページで掲載されています。

日本動物薬品株式会社 | 金魚の病気について
観賞魚や金魚の病気についてご参考にしてください。

尾ぐされ病の治療方法

尾ぐされ病の治療方法は2種類あります。それぞれの治療方法を解説していきます。

尾ぐされ病を発症した魚はどうするの?

尾ぐされ病を発症した金魚・熱帯魚は隔離を行います。カラムナリス菌は前述した通り、感染力が非常に強く他の魚にも感染する可能性がより高くなります。

まずは、別の容器(バケツや虫かご)を用意してカルキ抜きをした水に中に感染した魚を入れまししょう。その時に使用した、網は白点病治療専用しといた方が良いです。

塩水浴で治療する方法

簡単で初期症状の治療では可能な方法です。カラムナリス菌は塩分に非常に弱いので、金魚・熱帯魚を塩水浴する形で行えば効果があります。

方法は1Lに5gの食塩を溶かして、塩水浴を行うだけです。

24時間から48時間塩水浴を行っても、症状が悪化してないようなら飼育水槽へ戻し、悪化してるようであれば薬浴に切り替えるのが良好です。

また、傷口の回復や体力回復を促して尾ぐされ病の回復を早める効果もあります。

金魚・熱帯魚の塩水浴の効果的と方法、注意点について解説
...

薬浴をして治療する方法

最も効果的で確実な治療ができる方法が薬浴です。初期症状から薬浴を行っても良いのですが、薬浴は魚にとってはあまり良くない行為でもあるので必要がない限りは行わない方が良いです。

尾ぐされ病に対して効果的なのは

この3つです。薬浴を行う際には説明書を読んで、規定量をしっかりと入れるようにしましょう。薬浴と同時に塩水浴を行うことで、魚の体力回復効果やカラムナリスにも効果があります。

「尾ぐされ症状」と書いてある観賞魚用の薬がありますが、尾ぐされ病には効果がほとんどありません。

初期症状なのか、進行して良くない状態なのか見分けがつかない場合は、薬浴をしましょう。

治療の注意点

尾ぐされ病の治療をする場合には発病した魚が元いた水槽の塩水浴や薬浴をすることをオススメします。

また、尾ぐされ病を発症している魚が多い場合は水槽自体にリセットを視野に入れて下さい。

同時に他の病気を発症することもある

カラムナリス菌はヒレ以外にも、エラや口周辺にに感染する可能があります。初期であれば、感染する可能性は低いですが、重症になると感染してより金魚や熱帯魚を弱らせてしまいます。

  • エラ腐れ病
  • 口腐れ病

を発症することがあります。両者とも治療は難しいです。

尾ぐされ病の予防方法

尾ぐされ病の予防方法について解説してきます。

尾ぐされ病の予防方定期的な水換え・メンテナンスをしっかりと行い、ろ過不足や水槽サイズにあってない匹数の金魚の飼育をしなことです。

金魚などの場合は低水温に保ち、カラムナリス菌が活発に活動できない環境作りも大切です。

これを気に水槽環境の見直しを行い、適切なフィルターなのかなども見直しよりろ過能力の高いものへ交換したり、フィルターを追加するのもありです。

まとめ

尾ぐされ病の治療自体は難しく無いです。しっかりと、薬浴や設備を整えれば初心者でも完治が可能です。

ですが、どの観賞魚の病気にも当てはまる事ですが病気を発症させない事が大切です。常に水槽環境を整えておけば、病気にはなりにくいです。

金魚・熱帯魚の塩水浴の効果的と方法、注意点について解説
...
タイトルとURLをコピーしました